データ-マクロミル、就活生、4割が「ソー活」

人事ニュース

2月27日 日経MJからの抜粋+一部抜粋です。

 

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データ―マクロミル、就活生、4割が「ソー活」

 

マクロミルは就職活動中の大学3年生と大学院1年生を対象に就職活動に関する調査を実施した。

ブログや交流サイト(SNS)を活用する「ソー活」をする人は、全体の4割超を占め、前年比4ポイント上昇した。

男女別でソー活率をみると、男性が36%、女性が47%。

 

同社は

「男性よりも就職状況が厳しいといわれる女性が、より多く情報を得ようとする姿勢がうかがえる」

としている。

 

活用しているSNSはフェイスブックが78%、ツイッターが72%。

就職活動に役立つ機器は「スマートフォン」が93%と、前回を10ポイント上回った。

従来型携帯電話は53%で同19ポイント減だった。

 

調査は関東1都6県在住の就職活動生300人に対し、8~11日にインターネット上で実施した。

 

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就職活動には、スマートフォンが欠かせない時代になってきたのでしょうか。

加えて、Facebookを始めとしたSNSも増えているそうですね。

 

特に最近では、就職活動の短期化が話題となっています。

その為、企業も効率を重視し、大規模就活イベントの参加への見直しを検討していると言います。

 

また、政府が就職活動の時期をさらに遅らせ、大学4年生からにすべきという案もあがっているそうです。

経済界は、反発をしているそうですが。

 

就職活動のやり方も、時代の転換期を迎えているようですね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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