安蘭けいさんソロミュージカル:「レディ・デイ」
先日、安蘭けいさんのソロミュージカル、レディ・デイを観て来ました。
素敵なステージでした!
「レディ・デイ」は、1930年代から40年代にかけてアメリカで活躍した黒人女性ジャズ・ヴォーカリスト、”ビリー・ホリディ”を題材にしたミュージカル。
初演は1986年で、オフ・ブロードウェイのウェストサイド・アート・シアターで発表されたそうです。
ビリー・ホリディは、素晴らしい才能に恵まれながらも、その人生は決して平坦ではなかったと聞きます。
麻薬やアルコール依存、そして人種差別と共に歩んできた、壮絶な人生だったそうです。
それを、一人の女優とピアノ一人で描くミュージカル、「レディ・デイ」。
安蘭さんによって演じられたビリーは、パワフルである一方、どこか寂しげな様子でした。
自分の中では、「レ・ミゼラブル」のように歌って踊るイメージある安蘭さんですが、ソロミュージカルもまた味があって素晴らしいですね。
ますます、舞台・ミュージカルが好きになっていきます!
編集者の友人と共にサインまで頂戴し、ウキウキしながら帰りました笑
友人が安蘭さんと繋がりがある事もあり、”棚からぼたもち”的にサインを貰えたのですよね。
写真に名前が入っていますが、”みぽりん”恐るべし…。
ミーハーな一面があるのは、ご愛嬌という事で笑
なお、会場はDDD青山クロスシアター。
ステージと非常に距離が近く、さらには会場の中心部でも演じられていたので、圧巻でした…。
「人を惹きつける」というのは、このような事を言うのだろうなぁ。
楽しむだけではなく、毎回パワーを貰え、かつモチベーションも上がっています。
自分も頑張らないといかんなぁと…。
プロフェッショナルだからこそ、本気で取り組んでいるからこそ、伝わってくるものが違います。
気迫というか、オーラというか。
自分のビジネスにおいても、学ぶべき点ですね。
言葉語らずとも、立ち居振る舞いや表情によって伝わる事って、ありますよね。
今回も、非常に楽しめたミュージカルでした!
次回の舞台は、アリスインワンダーランド。
こちらも非常に楽しみなミュージカルです!
友人を誘って、観に行こうと思います。