適性検査⑨:適性検査の価格
適性検査に関して、色々とご紹介していきたいと思います。
ニッチな商品・業界だからこそ、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
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【適性検査に関して】
① 適性検査はお客様アンケートと同じ
② 適性検査の選び方、目的に応じた使い分けを
③ スポーツ業界から学ぶ適性検査の必要性、スカウティングの重要性
④ 使いこなせていない適性検査、導入するだけでは弱い
⑤ 業界初のサービス【適性検査+フィードバック】
⑥ 適性検査の死角、限界
⑦ IT化が進んで効率化されても、採用の本質的な部分は変わらない
~人間は感情・理性のある「ナマモノ」であり、機械ではない~
⑧ 適性検査を売っている営業も、実は使いこなせていないし理解していない
⑨ 適性検査の価格
⑩ 人材派遣・人材紹介ビジネスの矛盾、マッチングは興味無し、知識も無し
⑪ 採用時における適性検査の導入事例
⑫ 組織分析における適性検査の導入事例
⑬ まとめ:適性検査って結局どうなの?
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【⑨ 適性検査の価格】
適性検査にはたくさんの種類がある事は、過去のblogでご紹介してきました。
価格の面でも、適性検査によって様々です。
さらに言えば、企業によって異なってくるものでもあります。
適性検査というのは、代理店が販売しているケースも存在します。
広告媒体の代理店があるようなものと同じですね。
媒体によって価格が違うのは当然ですが、それを紹介する代理店によっても異なる…というわけです。
企業によって価格設定は異なると思いますので、それは好みとも言えるかもしれませんね。
適性検査の価格は、結構幅広いと思います。
とある適性検査は、500円/1人~診断しています。
RAYEREDが使用しているのは、基本2,100円/1人~で診断、フィードバックをお付けして5,000円/1人~です。
高いところだと、12,000円/1人~というものもあります。
適性検査に関して言えば、どれが良いかと言うのは企業によって異なると思っています。
何を重視するかによって、導入すべき適性検査は異なってきますよね。
当然安い適性検査ともなれば、簡易なものとなり質も下がってきます。
流れ作業で診断する形になってくるでしょう。
値段が高ければ、細かい点も分析する事ができるかと思います。
場合によっては、コンサルティング要素も含まれているかもしれません。
私は、色々と見比べた上で、より良い適性検査を選択しました。
企業はヒトであり、重要なのか一人ひとりしっかりと向き合う事。
素質・性格面・行動特性・モチベーションが診断できる上で、最も信頼できるものをご紹介しております。
流れ作業になるのではなく、コンサルティングの要素も含めているのです。
基本的にはオススメできるものですが、企業の使用目的・状況によって異なってきます。
当然、学歴重視であれば別の診断テストが良いでしょうし、1万人規模の候補者に対して使用するような場合は、WEBの適性検査をオススメするでしょう。
もしくは、素質よりもコスト(価格)を最も重視しており、とりあえずあれば良いという企業様もいらっしゃいますので、その場合は最も安いものが良いですよね。
どの適性検査にも特徴があります。
逆に言えば、全てを兼ね備えている適性検査は無いと思います。
コンサルティングの要素があり、価格が業界最安値、素質も学歴も完璧。
そんな適性検査は存在しません。
それは、他業界においても言える事ですよね。
自社の経営戦略・人事戦略・採用戦略などを考慮し、最も適した適性検査を選択すべきです。
勿論、RAYERED推奨の適性検査であれば、ご納得頂ける事には自信がありますけれども。
適性検査には、500円/1人~12,000円/1人の幅があります。
もしかしたら、私が知らないだけでもっと幅が広くなるかもしれませんね。
それぞれの状況にあった適性検査を使用する事をおススメ致します。