適性検査⑥:適性検査の死角、限界

人事適性検査

 

適性検査に関して、色々とご紹介していきたいと思います。

ニッチな商品・業界だからこそ、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

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【適性検査に関して】

① 適性検査はお客様アンケートと同じ

② 適性検査の選び方、目的に応じた使い分けを

③ スポーツ業界から学ぶ適性検査の必要性、スカウティングの重要性

④ 使いこなせていない適性検査、導入するだけでは弱い

⑤ 業界初のサービス【適性検査+フィードバック】

⑥ 適性検査の死角、限界

⑦ IT化が進んで効率化されても、採用の本質的な部分は変わらない

  ~人間は感情・理性のある「ナマモノ」であり、機械ではない~

⑧ 適性検査を売っている営業マンも、実は使いこなせていないし理解していない

⑨ 適性検査の価格

⑩ 人材派遣・人材紹介ビジネスの矛盾、マッチングは興味無し、知識も無し

⑪ 採用時における適性検査の導入事例

⑫ 組織分析における適性検査の導入事例

⑬ まとめ:適性検査って結局どうなの?

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【⑥ 適性検査の死角、限界】

 

 適性検査をご紹介している者として少し矛盾しておりますが、適性検査と言うのは万能ではありません。

いわゆる「死角」のようなものも存在し、かつ「限界」も存在するのです。

これは、どの適性検査にも言える事ですね。

 

簡単にまとめますと、

・その人物の事を「100%」理解することはできない

・適性検査の結果が良かったからと言って、活躍するかどうかは未知数

 →人間の性格や価値観は、「環境」によって大きく左右される

・適性検査は統計学でできており、毎年アップデートされていくようなものでもない

・ウソ発見器を搭載しているものでも、回答時点での体調・集中力・疲労度によって誤差が出る

という感じでしょうか。

 

適性検査に関しては、導入すべきであるという考えには変わりありません。

しかし、

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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