財団法人 日本介護フットサル協会主催/フットサル 「バルドラール浦安セグンド」さんとのエキシビジョンマッチも
先日、財団法人 日本介護フットサル協会さん主催のフットサルに参加してきました。
理事長の藤田さんは、後々知った事ですが、実は明治学院大の先輩。
顔は何度も合わせているのに、まだご挨拶できていないという…。
次回お会いした時は、きちんとご挨拶しなくては!
藤田さんは、株式会社日本介護福祉グループの代表取締役会長。
活躍の幅は非常に広いです。
藤田さんは「KENJA GLOBAL」、私は「覚悟の瞬間」。
たまたま同じパートナーが作成した動画に出ている事もあり、色々と共通点がありました。
ふとした瞬間に活躍されている先輩にお会いする事もあり、世間は狭いですよね笑
フットサルのイベント、とにかく楽しかったなぁ。
初めてお会いする方も多く、非常に新鮮な1日でした。
参加してから知った事ですが、当日はプロのフットサルチーム/選手とゲームができる日だったみたいで。
なんでしょう、かなり運の強さというか、ご縁というか笑
物凄く貴重な経験をする事が出来ました。
試合を観る事はあっても、一緒にボールを蹴るなんて事は中々ありません。
ましてや、ゲームで対戦する事ができるなんて!
元サッカー日本代表選手の波戸さんとは、一緒にフットサルをした事があります。
でも今回は、現役バリバリでかつ本業のプロフットサル選手。
そして、試合までさせてもらえるという!
当然勝てる見込みなんてありませんが、ジャイアントキリングというか、一矢だけでも報いたい気持ちでいっぱいでした笑
そのチームとは、バルドラール浦安セグンドさん。
とにかく紳士で、カッコ良かったです!
先日行われた「PUMA CUP」では、ベスト8まで上り詰めました。
準々決勝で、名古屋オーシャンズに2-4という惜敗。
そんな皆様と試合できるなんて、嬉しすぎます!
そのPUMA CUPでは、名古屋オーシャンズは優勝しております。
優勝チームに2-4ですから、かなり強いチームと言えますよね。
サッカーで言うと、昨年の天皇杯で準々決勝に勝ち残ったチームは、
大分トリニータ、横浜F・マリノス、サガン鳥栖、川崎フロンターレ
ベガルタ仙台、FC東京、サンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府
です…。
一概に比べる事はできないですが、どちらにせよ素人の私が試合してもらえるレベルじゃありませんね笑
当日は、1部と2部に分かれ、1部はmix、2部は基本男子のみのガチンコ。
その2部の最終時間に、バルドラール浦安セグンドの皆さんと対戦しました。
1部、試合前のアップです。
楽しそうにアップしてますが、試合中はガチンコです笑
それでも、女性がいるMIXなので、70~80%ぐらいの力ですかね。
2部、男性のみのガチンコです。
バルドラール浦安セグンドさんと戦うチームでもあります。
ジェフユナイテッド市原・千葉のユース出身がいたりと、かなり熱いチームでした。
自分が所属している男性フットサルチーム「GAUDY」のチームメイト、カナダ人のクリスも一緒です。
2部で参加者同士のガチンコフットサルの後、メイン(?)イベント、バルドラール浦安セグンドさんと試合です。
試合前の打ち合わせ。
参加者同士の試合の時と違い、フォーメーションもしっかりと打ち合わせしました。
かなりシリアスな顔していますね笑
手を抜くという失礼なことはできません。
自分達の方がまぎれもなく格下なわけで、普段の大会のように、全力でやらせてもらいました。
どこまで自分たちの力が通用するのか、ワクワク感もたっぷりでした。
とは言え、エキシビジョンマッチですし、ケガをさせてしまう事は絶対に避けたかったので、密着マークの時のガツガツやスライディング等はしないようにしました。
それ以外は基本全力、まさに真剣です。
試合開始です。
クリスを後ろにおいて、自分はサイド。
いつも一緒に組んで大会などで試合をこなしているので、お互いの特徴は分かっています。
後ろ気味のゾーンディフェンス。
最初の3分くらいは、無失点でした。
相手もやりづらそうな印象で、ゴールマウスはこじ開けさせませんでした。
…が!
ちょっと本気を出した瞬間に、さらっと決められました…。
写真は、バルドラール浦安セグンドさんの中でも特に注目されている、加藤竜馬選手。
さすがにキレキレでしたね…。
動きが全然違います。
試合終了残り1分、この時点で0-5…。
たった10分間のゲームなんですが…。
明らかに100%ではなく、70~80%ぐらいの力でプレーされてました。
ギリギリの所はさすがにガチンコでしたが、シュートできるところをしなかったり、あえてパス出したり。
様子を見ながら、余裕を持ってプレーされていました。
例えるなら、アマチュアボクサーがチャンピオンに試合を挑むようなものでしょうか。
よくパンチが当たらないと言いますが、まさにそういう状態。
とにかくボールに触れませんでした。
キープされてしまうと、まったく触れない…。
ボールを保持できる時は、パスミスかシュートを外した後のゴールスローくらいです。
まさに文字の通り、触れないんです。
何人で囲もうとも、相手の陣地でプレスかけようとも、ダッシュしようとも、触れない…。
レベルが違いすぎました。
それでも、最後の最後に一矢報いてやる気持ちで頑張りました。
するとどうでしょう!
右サイドからクリスヘ…
クリスのドリブル…
写真はありませんが、クリスから私に…
そして私が縦パスをメンバーに…
そのメンバーが前を向いて、シュート!!!
おっ!?
入った!!!
みんなで自然にハイタッチです笑
交代メンバーも出てきて、全員で喜びを分かち合いました!
まるで…勝ったかのように笑
それほど、バルドラール浦安セグンドさんとの力量の差があったんです。
完敗であり、手も足も出ないとはまさにこのこと。
エキシビジョンマッチでこうなので、公式戦だったら何点取られていたのでしょうか…。
試合終了後は、笑顔で握手。
なお、4チーム対戦したのですが、点を決めることができたのはうちのチームだけでした!
嬉しかったなぁ。
なんでしょう…業界は違いますが、さすが「プロ」ですよね。
オーラが違いました。
そして、圧倒的な能力と紳士的な立ち居振る舞い。
「プロとはなんたるか」を、肌で感じさせて頂きました。
非常に魅力的でした。
上に立つ人間としての人間性も、フットサルを通じて学べた気がします。
自分も、人事のプロとして、圧倒的な能力を身につけなければいけませんね。
そしてそれだけではなく、周囲への気遣いや紳士的立ち居振る舞いを身につけなければなりません。
あらためて思いますが、試合を観る事はあっても、試合をする事はそうそうできません。
このような機会を下さった、日本介護フットサル協会の皆様に感謝です。
次回以降も、都合が合えば参加しようと思います。
非常に充実した週末となりました。