平均年収が0.8%増加「446万円」
2013年12月3日、日刊工業新聞からの一部抜粋、編集です。
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【平均年収、0.8%増の446万円-インテリジェンスまとめ】
インテリジェンスが2日まとめた「DODA(デューダ)平均年収データ2013」より。
2012年10月―13年9月末に「デューダ転職支援サービス」に登録した正社員約10万人の平均年収が、前年比0・8%増の446万円と、4年ぶりにプラスに転じた。
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あくまでも一指標ですが、インテリジェンス調べにおいては、平均年収が増加したそうです。
今回は446万円。
年収ラボによる、平成24年:サラリーマンの平均年収が408万円との事でしたので、上昇傾向にあるのでしょうか。
調査対象が違うので何とも言えませんが、最近では賃金は上昇傾向にあるという記事が増えてきました。
それは、正社員だけではなく、アルバイトにも当てはまるそうです。
特に外食産業では、人手不足もあいまり、賃金が上昇傾向。
大卒の初任給程度の賃金にもなる店舗もあるそうです。
ただし、賃金が上昇している一方で、生活はあまり改善されていないようです。
それは、賃金の上昇率よりも物価上昇率の方が高い為です。
給与が増加していても、実際に手元に残るのは実は減っている…という現象が起きているのです。
実際に生活環境が改善されるのは、もう少しかかりそうですね。
それでも、前向きなニュースが増えてきた事は良いことだと思います。
安倍総理には、引き続き頑張って欲しいですね。