海外生産「拡大」44%、有望市場首位「インドネシア」
9月24日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。
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海外生産「拡大」44%、有望市場首位「インドネシア」
「社長100人アンケート」で今後の生産方針を聞いたところ、海外生産を「拡大する」との回答が44.4%となり、前回の6月調査より約11ポイント増えた。
2013年度の設備投資では東南アジア向けで増額が目立ち、「有望視する市場」はインドネシアが首位となった。
国内向け投資意欲も高まっているものの、市場の成長力を見据えて、海外で需要地生産を進める動きが鮮明になっている。
生産地としては東南アジアへの注目度が高く、設備投資を増やすとの回答は38.4%と米国(19.9%)や中国(19.8%)を上回った。
「中国以外の新興国で今後有望な市場」としては、通貨安やインフレへの懸念はあるものの、57.5%がインドネシアを挙げた。
タイやベトナム、ミャンマーも高い関心を集めている。
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海外への注目度は、依然高いままです。
今後も、海外への注目度は更に増してくるのではないでしょうか。
中国は当然のことながら、インドやブラジル等も注目されていました。
数十年後には、アフリカも成長市場として注目されています。
今回の記事は、東南アジアに関する記事です。
インドネシアに注目している企業も増えてきているようですね。
21世紀はアジアの時代といいますが、全体的にアジアの注目度は上がっているようです。
タイは、元々製造業が多く進出していますよね。
タイの洪水の影響は小さくなかったようですが、以前注目度は高いです。
ベトナムに関しても、以前から注目度は高かったですよね。
ミャンマーに関しては、中国の資本もたくさん入っていると聞きます。
大陸を縦断する鉄道を建設していたり、海岸線における港湾建築には、日本の商社が入り込んでいたり。
少し世界に目を向けるだけでも、多くの日本人・日本企業が世界で活躍しています。
今後もグローバル社会への変化は進んでいくでしょうし、少しずつ対応していかねばなりませんよね。