就職活動の繰り下げ対応、業界によって反応が異なる
6月24日 日本経済新聞
【就活繰り下げ対応割れる、人事担当者座談会、従う、電機、「強制力ないと不公平】
2016年に卒業する現在の大学2年生から、就職活動のスケジュールが変わります。
就活サイトでのエントリーなど“就活解禁”は3年生の3月から。
面接などの選考は4年生の8月からに後ろ倒しとなります。
記事中には、それぞれの業界の人事担当者の座談会の様子が載っておりました。
ポイントは、経団連の倫理憲章に賛同しているかどうかという事。
賛同していれば新ルールに従い、賛同していなければ従わない…というものでした。
優秀な人材を獲得したいと思うのは、企業共通の願いです。
しかし、就職活動の短期化に伴い、これまでと同じではいけない…と思う企業も多いようです。
直接大学に赴き、アタックする手法。
インターンを増やし、学生との接点を増やす。
など、色々と動き出しています。
今後の動きに注目ですよね。