グローバル人材育成、TBC学院、来春、留学付き講座

人事ニュース

4月13日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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グローバル人材育成、TBC学院、来春、留学付き講座

 

 

専門学校運営のTBC学院(栃木県小山市)はグローバル人材の育成に向け、英語や経営戦略などに特化した講座を2014年4月に開講する。

従来、専門学校は語学やビジネス実務に関する授業を提供してきた。

課程は2年制で、2年目はアジアへの留学を取り入れる。

経営戦略に関する授業も重点に置き、企業の海外拠点で即戦力となる人の育成を目指す。

 

経営コンサルティングのグローバルビジネス戦略総合研究所(同)が中心になり、講座内容や教材を作成する。

同社は全国の専門学校へ同様の講座を展開する方針で、TBC学院が第1号となる。

 

講座名は「グローバルビジネスカレッジ(GBC)」で、JR宇都宮駅西口の校舎で開く。

1クラスの定員は20人程度を予定している。

高校卒業以上であれば、社会人などにも門戸を開く。

10月に募集を始める。

栃木県内の企業が卒業生を優先的に求人する仕組みをつくるため、経済団体との提携も検討している。

 

2年目の留学先はフィリピンやシンガポールで、実践的な英語力の取得を目指す。

年間の学費は88万円で、留学費用は生活費などを含め180万円程度。

TBC学院によると、GBCの成果をみて、将来的には県内に国際経営を学べる大学の設置を構想中という。

 

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グローバル人材の育成ということで、教育・塾業界もう動いております。

日増しにグローバル感覚を身に着ける事の重要性が高まってきておりますよね。

 

今後も、グローバル人材に関する講座やセミナーが増えてきそうです。

私は「上智大学 グローバル・リーダーシップ・入門」講座を受けたことにより、グローバルに物事を考えるきっかけにもなりました。

生活上におけるいつもの自分の行動範囲からひとつ抜け出すことで、目線も広がります。

 

積極的に教養を身につけるべき時代に突入しているのだと思います。

外の世界は、常にチェックしておく必要がありますよね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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