第123回 黎明の会 「政治と中央銀行」…トヨタファイナンシャルサービス副社長、平野氏
昨日、黎明の会に参加してきました。
講師は、トヨタファイナンシャルサービス副社長の平野氏。
元日本銀行で理事を務められていたという事もあり、次回の日銀総裁の呼び声も高いと聞きます。
そんな平野氏がお話しして下さったテーマは、「政治と中央銀行」。
色々と深いお話をお伺いする事が出来ました。
1:先進国中央銀行の苦悩
2:中央銀行の「独立性」
3:日本の文脈に即して考える
内容としては普段聞けるようなものではなく、学びが多いものでした。
正直、ついていくのがやっとで、とにかくメモを取りました。
後々見返さないと、何をお話しされていたのかほとんど覚えていなかったと思います。
金融の事はあまり勉強してこなかったのに反省です。
あらためて思いましたが、学べば学ぶほど、自分の無知を痛感する事になるものですね。
勉強すれば知識が増えて、知らない事がなくなるというのはありえないのだなぁと。
1つの事を知ると、そこには様々な繋がりがある事が分かり、深く知る為にはそちらも学ばなくてはならない。
学びには終わりがない…という事を感じた次第です。
知らない事を知る事は、とても面白いですね。
幅広く知識があると、発想も豊かになるような気がします。
これからも学び続けていきたいと思います。
本業の人事コンサルティングだけではなく、幅広く学んで、深い人間になって生きたいですね。