グリー、世界で通年採用

人事ニュース

10月2日 日経産業新聞亜からの抜粋+一部編集です。

 

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グリー、世界で通年採用、海外事業拡大で人材確保

 

 

グリーは1日、全世界で通用採用、通年入社を始めたと発表した。

年齢、国籍、性別を問わず、年間を通じて応募・入社できる。

これまでは各国・地域ごとに、大学や専門学校などの卒業時期に合わせた採用が中心だった。

インターネットゲームの海外事業拡大に向け、世界から優秀な人材を迅速に集める狙いだ。

 

同社の採用方針

「グリー・リクルーティング・プリンシプルズ」

を公表した。

 

入社希望者は同社のホームページなどからいつでも申し込める。

 

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グリーも世界で通年採用を始めたようです。

日本企業もこれからどんどん増えていくのでしょうか。

 

通年採用という事は、

・大卒者に対しては、実力主義の意味合いが強くなる

と同時に、

・大学1年生の時期(場合によっては高校生の時期!?)から、めぼしい若手を囲い込める

わけです。

 

大手企業がどんどん通年採用してくると、それに追随せざるをなってきます。

一定程度広がってくると、4月からの新卒一括採用の必要性も疑問視されてきますよね。

 

ユニクロを始め、グリーも通年採用を始めた…。

これは、時代が変わるきっかけになるかもしれません。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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