大和ハウスが65歳定年制 13年4月から

人事制度

10月19日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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大和ハウスが65歳定年制 13年4月から

 

 

大和ハウス工業は19日、2013年4月1日から65歳定年制度を導入する方針を明らかにした。

現行制度では60歳が定年で、定年後は希望者を最長5年間、嘱託社員として再雇用している。

定年年齢を引き上げるとともに待遇を改善し、従業員の士気向上につなげる。

 

現行制度では、11年度の場合で定年退職者の7割を再雇用していた。

新制度の初年度は大和ハウス本体で450人(現行制度での嘱託社員を含む)が対象。

給与は60歳を迎えた年度の6割前後になるが、現在の再雇用制度に比べれば高めになるという。

定年引き上げは「初年度で人件費が10億円程度増える要因になる」と同社はみている。

 

新制度は大和ハウス本体だけでなく、グループ会社にも導入する方針。

65歳定年制度はサントリーホールディングスが13年4月から始めると発表している。

 

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65歳定年制。

まだ数は少ないですが、どんどん企業が動き始めております。

記事にもある通り、人件費にも影響の出る制度です。

今後の動きに注目すると同時に、自社ではどのような動きになるのかも注目ですよね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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