第29回「Wine&Philosophy」 イエス・キリスト

先日、第29回「Wine&Philosophy」に参加してきました。

いわゆる、哲学の会です。

今回は、「イエス・キリスト」がテーマ。

 

 

 

私は明治学院大学出身なので、ミッション系の大学を出ているはずですが、正直ほとんど知らないのですよね…。

今回は、自分の中で新しい事をたくさん知れたので、とても面白い時間を過ごす事ができました。

 

・哲学と思考は違う…哲学とは、答えが出ない抽象的な問題を延々と議論する学問

・イエス・キリストは氏名ではない…信仰上は「イエス・キリスト」、そうでない人は「イエス」氏。

 →信仰されていない人は、キリストとは呼ばない

・イエス(ヨシュア)は、日本で言えば「太郎」のようなもので、特殊ではなく普通の名前である

・旧約聖書も新約聖書も、原著はない

・新約聖書には、マタイ伝・マルコ伝・ルカ伝・ヨハネ伝という、4つの福音書がある

 

どうやら、聖書は昔から形として残っていたものではなく、語り継がれてきたものを学者の方がまとめた者である。

その為、言い伝えにも様々なものがあり、100%正確なものは存在しない…。

という事だそうです。

 

写本と呼ばれるものも5000種類以上あるそうですね。

基礎レベルの認識でしかないですが、知れてよかったです。

次回は、ソクラテスのようです。

 

また参加しようと思います。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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