正社員採用、21%「増加」、13年度、県内企業、建設目立つ

人事ニュース

4月4日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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正社員採用、21%「増加」、13年度、県内企業、建設目立つ

 

 

帝国データバンク大宮支店の調査によると、2013年度(13年4月~14年3月入社)に正社員の採用が増加すると回答した企業は全体の21%で、3年連続で増加した。

リーマン・ショックで落ち込んだ09年度以降で最も高い水準となった。

 

同支店は

「正社員採用の環境は徐々にではあるが改善している」

とみている。

 

「増加する」とした企業を業種別に見ると、金融のほか建設、運輸・倉庫などの業種が高かった。

公共事業の増加を背景に「人材を確保しようとする建設業の動きが目立った」(同支店)という。

最も多い回答は引き続き「採用予定はない」(38%)だったが、全体に占める割合は10年度の50%から徐々に低下している。

 

希望者全員の60歳以降の継続雇用を企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法への対応では、60歳以降の従業員の「賃金体系の見直し」を回答企業の58%が挙げた(複数回答)。

「労働条件(勤務日数など)の見直し」も50%に達した。

一方で新卒や中途などの「正社員の採用の抑制」と答えた企業も27%あった。

 

調査は県内企業779社を対象に2月に実施。

有効回答企業数は351社だった。

 

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業界によっては、正社員採用も増えているようですね。

今、日本は少しずつ元気を取り戻す準備が整っている感じがしますよね。

このまま、良い流れに行ってほしいものです。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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