県内企業と定期交流会、埼玉大留学生会、就職など後押し

人事ニュース

11月13日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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県内企業と定期交流会、埼玉大留学生会、就職など後押し

 

 

埼玉大学に在学中の留学生でつくる埼玉大学全学留学生会は、県内企業との定期的な交流会を開催する。

留学生が県内などで就職するきっかけづくりに生かす。

18日に1回目の交流会を開き、サッカー大会や懇親会を通じて理解を深め合う。

年2回程度の開催を計画している。

 

同大にはベトナム、マレーシア、韓国、ネパール、バングラデシュ、タイ、中国などから短期留学も含めて500人超の留学生が通っている。

交流会には県内からタムロンや精密機械部品のオカモト(さいたま市)、埼玉商工会議所などが参加する予定だ。

 

留学生会の会長を務めるスッチャラーンポン・リッタポンさんは

「従来は留学期間が終わると帰国し、現地で就職するか研究を続ける人が多かった」

と話す。

 

交流会を通じて留学生に日本国内や埼玉県内で働くことに興味を持ってもらう。

海外進出を検討している企業にとっても有望な若手人材と知り合うきっかけになるとみている。

 

サッカー大会は浦和レッズが場所を提供し、国別・企業別チームで対戦する。

懇親会ではイスラム教徒の学生に配慮し豚肉や酒を使わない料理を出して国際理解を促す。

 

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留学生の採用を後押しする為に、サッカーチームが協力をする。

とてもイベント職の強い、面白い試みですよね。

 

ただ単に交流するだけではなく、スポーツを通じて交流を図る。

私も経験がありますが、一緒のチームでサッカーやフットサルをすると、距離がグッと縮まるのですよね。

共通の趣味というか話題と言うか、同じ釜の飯を食べるというか…。

 

私が好きだからというのもありますけど、サッカーには国を超えた共通言語とも言えるような気がします!

言葉が分からずとも、ボールを蹴れば心が通じ合う…と言ったような(笑)

幸い、横浜FCと繋がりを持たせて頂いており、とても参考になります。

 

神奈川県には横浜・F・マリノスもあります。

今回は場所を提供した形でしたが、もっと深く関わりを持てますよね。

 

実際、横浜FCでは近い形で企業との関わりを持ったりもしているようですし。

埼玉県以外にも広がりを見せると、面白いと思いますね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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